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すべての医療対象者とコミュニケーションできるように

すべての医療者が患者や周囲の関係者と正確に情報をやり取りできるわけではありません。
しかし、初対面で看護師が、どうしましたと笑顔で接することで、自分とは異なる国の医師や看護師と対面する緊張を軽減することにつながります。
さまざまな病院やクリニックで、外国人の診療が行われていますが、外国人にとって、外来専門の診療科を受診するまでには多くの障壁があることがほとんどです。
また、外来ではある程度、マニュアルを整備できますが、入院後は、つねに外国人に対応できる看護師や通訳が配置されているわけではありません。
そのため、すべての医療者、特にベッドサイドで最も患者に近い看護師には、相手が日本人か外国人かにかかわらず、コミュニケーションできる能力を求められています。
医療者と患者やその周囲の関係者との直接的な情報交換には、医療通訳が必要ですが、日常のコミュニケーションは、たとえ言葉の壁があったとしても、看護師としての基本的なスキルであるコミュニケーション能力があれば可能です。

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